<自装・帯結びアレンジ>短い名古屋帯でのお太鼓結び

葵桜の着付けレッスンについてご紹介します。
【自装・帯結びアレンジ】

※こちらは、葵桜の初級コースを修了された方対象のレッスンになります。

アンティークの帯、買ってみたら短かった!!!ということありませんか??
そんな帯でもきれいなお太鼓結びを結ぶ方法があります。

🌸こんな方におススメです
 ✔アンティークの帯など短い名古屋帯でもお太鼓結びがしたい
 ✔チェック体形が変わってしまい、手持ちの名古屋帯では結べなくなった
 ✔チェック腕が思うように動かなくて、普通のお太鼓結びやり方ではうまく結ぶのが難しい

などなど・・・

長さは、328cmと、328cmと短め。
(通常は360cm。最近は370cmくらいのものも多いです)
それでもお太鼓結びできてます。

ちなみに、もらってすぐの頃は、普通にお太鼓結びしていたあの頃の私って、細かったのね(笑)
体重は変わってないのですが、補整が変わりました(補整のせいにする?笑)

私のように、昔は問題無く結べてたのにな(笑)という方にはぜひおすすめします!

🌸 レッスンについて
当教室では、「ayaaya先生  & ヒメノルミ先生
短い名古屋帯でお太鼓結びレッスンの手順をもとにさせていただいてます。

※葵桜では、修了生さん限定でレッスン募集しています。
他の先生もたくさん募集されてますので、色々検索してみてくださいね。


短い名古屋帯を使ったお太鼓結びのレッスンは他でも受けましたが、この手順でお伝えしようと思った一番の理由は、「自由にアレンジをしてもよい」と言ってくださっていることです。

教室によってこだわりがあり、それに基づいた指導をするには多少のアレンジができた方が生徒さんにとってわかりやすいと思うので、とってもありがたいなーと思っています。

実は、私自身もこのやり方に近い方法を20年前の着付け教室で習いました。細かい点は異なりますが、流れとしては同じです。

色々なパターンを習ったのですが、その当時の手順はどれも腰に巻いた帯が緩くてずり落ちてきそうで、あまり好きではありませんでした。

でも、今お伝えしている手順は、その点が解消されているので、私も安心してお伝えできると思いました。

🌸レッスンの様子
ずっと待ち焦がれてくださっていた生徒さんに、トップバッターで受けていただきました。

こちらの生徒さんも10年前に同じような結び方を習われたことがあるそうで、すんなり理解していただけました。

六通の帯とポイント柄の帯でそれぞれ1回ずつ締めて、
「もうこれで満足です」とお帰りになられました(笑)

いつも横からのラインがポッコリしていたのが気に入らなかったそうですが、この方法だとスッキリする点も気に入っていただきました。

🌸持ち物
 ・短い名古屋帯
 ・着付けクリップ 4つ
 ・腰紐 2本
 ・帯枕
 ・帯揚げ
 ・帯締め
 ・帯板(前結び用の帯板(参考商品)または、ベルト付き帯板(参考商品

※お持ちでない場合は急いで購入される必要はありませんので、レッスン当日に教室で実物見てから購入されることをおススメします。
※基本的には着物をご着用の上ご受講ください。
※洋服でご受講される場合は補整をお持ちください。

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